▲上記の疑問に答えますね。
私の体験だと、会社によりますが職場に伝えても対応は変わりません。
また、「軽度だと」軽く済まされたりするので家族以外の周囲には伝えない方が無難です。
今回、私が軽度知的障害を周囲にカミングアウトした時の反応を以下説明しますね▼
①職場だと対応が今までと変わらない。 ②軽度だと簡単に済まされる。 ③家族内で済ませる方が無難。
3分程度の内容ですが、あくまでも私の体験談を元にした記事なので全ての方が当てはまらないことをご了承の上お読み下さい。
大人になって軽度知的障害を周囲にカミングアウトした時の反応は?
私の体験ですが、結論として大人になって軽度知的障がいを周囲にカミングアウトした時のと反応は以下の通りになりました▼
・職場だと対応が今までと変わらない。
・「軽度」だと簡単に済まされる。
・家庭内で済ませる方が無難。
上から見ていきましょう。
職場だと対応が今までと変わらない。
職場の方に「軽度知的障がい」をカミングアウトしても対応は今までと変わらないのが現実です。 ただし、会社により対応が多少異なります。
私の場合は「軽度じゃん!」と軽く済まされたり、重度の方の比べられる等、カミングアウトしても意味ないんだなと感じました。
人によっては「努力でなんとかしろよ!」「甘えるな!」等と済まされることも・・・・・・
なので、会社によりますが職場の方に「軽度知的障がい」をカミングアウトしても対応が変わらないのがほとんどです。
「軽度」だと簡単に済まされる。
先ほども説明しましたが、軽度知的障がいを周囲にカミングアウトすると「軽度」だと簡単に済まされるのがほとんどです。
また、人によっては重度の方と比べられたり、大半の方が「軽度=軽い」と認知しているのが現状です。
私の場合、未だに父親にも「軽度だから大丈夫じゃん」と簡単に済まされます。 「軽度」と軽く見られがちなのが軽度知的障がいの辛い部分ですね・・・
「軽度=障がいの程度が軽い」と見られがちなので、軽度知的障がいをカミングアウトしても簡単に済まされるのが現状です。
軽度知的障がいでも、重度とは違う軽度なりの生きづらさはあります。
例)・学生時代は健常者と違和感なく過ごせるので、何かしらの障がいに気づかないまたは社会人になってから気づく。
・学生時代
→何の問題もなく過ごせた。
・社会人
→抽象的な言葉の理解・暗黙の了解・臨機応変な対応が苦手なのが表に出る。家庭内で済ませる方が無難。
家族内で済ませる方が無難。
私の体験談になりますが、少なくとも軽度知的障がいの周囲にカミングアウトせずに家族内で済ませるのが無難です。
ただ、発達・知的障がいを理解している方にカミングアウトするのは良いかも知れません。
私の場合、周囲にカミングアウトしてめ発達・知的障がいを理解していない方にカミングアウトしても軽度だと軽く見られたり、「別に普通じゃん」と健常者と変わらない感じて見られるので周囲にカミングアウトしても意味がないと感じました。
私は友達がいないので分かりませんが、仮に友達がいても発達・知的障がいを理解している方でない限り、軽度知的障がいカミングアウトするつもりはありません。
なので、発達・知的障がいを理解している方以外は安易に周囲にカミングアウトせず家族内で済ませる方が無難かも知れません。
親は幼い頃から子供の行動や性格等を知っているので、周囲の方より親の方が子供のことを一番理解しています。 →そう考えると家族内で済ませる方が無難かも(個人的な主観。)
職場の方にはカミングアウトしない方が無難
職場の方に「軽度知的障がい」をカミングアウトしても対応は今までと変わらないのでカミングアウトしない方が無難です。
先ほどの話に似ていますが、カミングアウトしても精神論や根性論で済まされてたり「軽度」だから簡単に済まされるので、少なくとも職場の方にカミングアウトしない方が良いと思います。
軽度知的障害を周囲にカミングアウトした時の反応 まとめ
私の体験談ですが、軽度知的障害を周囲にカミングアウトした時の反応を以下まとめて見ました▼
①職場だと今までと対応が変わらない。
(少なくとも職場にカミングアウトしない方が無難)
(ただし、会社により対応が異なる)
②軽度だと簡単に済まされる。
→簡単に済まされるのが軽度なりの辛さの1つ ③家庭内で済ませる方が無難。
(発達・知的障がい等の理解者でない限り安易にカミングアウトしない方が良い)
私の体験談を元にした記事ですが、軽度知的障がいを周囲にカミングアウトしても「軽度だから大丈夫」と済まされてしまうのが1つの事実かなと感じました。
カミングアウトしてみて「障がいの程度が軽度だから大丈夫!」と見られがちなのが、軽度知的障がいの辛さだと思います。
最後まで読んで頂きありがとうごさいました。 今後も宜しくお願いします▼